ボードゲーム会・「DORASURE」
先日友人とボドゲ会を開いたので、遊んだボドゲの感想なり、ボドゲをする上で最適な環境とは何かなどを考えていきたいと思います。
面子は以下
・俺
・O
・K
・N
・ぷにあなDX
まず、当日遊んだゲームのリストが以下のもの。
・DORASURE(ドラスレ)
↓
・マミさんのティロ・ディエース
↓
・成敗(say bye)
↓
・レジスタンス・アヴァロン
↓
・マミさんのティロ・ディエース(またかよ!)
↓
・Gods' Gambit~神々の一手~
↓
開始したのが13時過ぎと若干遅かったのでそんなに時間が無かったためか、どのゲームも選りすぐられた感満載で、笑ってない時間のほうが短いまであるくらいどれも面白かったですね。
タイトルだけこんな羅列されても分かる人にしか分からないので、それぞれどんなゲームだか紹介しましょう。
まず「DORASURE(ドラスレ)」
ゲームの内容はプレイヤー協力型。というのも、これをわざわざ購入して持ってきたNが、心理戦系の対戦ゲームを今回の面子でやりたくなかったらしく(チキンめ!)、あえて和気藹々とできるゲームを選んだ模様。ところが、ゲームが始まるとまず上がった第一声が「これって裏切りとかないよね?」だったので、えらい笑わせていただきました。
肝心の詳しい内容はというと、プレイヤーはそれぞれ1つのキャラクターを操作し、冒険やら探索やらをしながら強くなって、ドラゴン討伐を目指すというもの。
基本的にすべての行動がダイスによって成否を判定するので、まあ若干の運要素があります。そして、このゲームの最大のミソが「移動の際に6の目を出すと、ドラゴンの覚醒ゲージが一個上昇する」というものです。基本的に出目は高ければ高いほど良いんですが、調子にのって6の目をばんばん出していくと、パーティーが強化される前にドラゴンとの最終決戦に突入してしまうので要注意(ダイス目なので注意のしようがないが)。
ちなみに、今回のプレイは全員そこそこの割合で6を出しまくり、そろそろ戦闘準備を整えようという段に至ってKが6の目を一度に複数出すという事故を起こし、Nがライフ1の状態で最終決戦突入。
王子様のNは金で買った部下を肉壁にしてドラゴンの猛攻をなんとか防いでいたが、ニンジャの俺が1ターン目でしめやかにドラゴンに丸呑みされ即死すると、それに続くようにぷにあなも即死。残った面子も健闘するも、まるで勝利の可能性を見いだせずパーティーは全滅しました。
恐らく冒険を重ねてキャラクターのレベルを最低でも全員2程度にしないと勝ち目が薄いというか、そこまでやっても勝てるか半々くらいな気がします。協力型なので妥当なゲームバランスですね。
個人的にこのゲームで面白かったのは、やはり最終決戦における各プレイヤーの死に様ですね。人が死ぬたびに笑いが起きます。それも結構あっさり死にます。
ただ、今回はダイスの女神が我々には微笑みまなかったものの、このゲームに勝利するためにはそれなりに劇的なダイス目が求められると思うので、勝利したその一回の記憶はゲームに参加した人々の中に強く残り、文字通り「竜殺しの伝説」として語りぐさになるものと思われます。きっとそういうところまでデザイナーが考えて作った上でのバランスなんだろうな。うん。
上のリンクでコンポーネントが見れます。ただ、注意して欲しいのは、キャラクターのミニフィギュアが、初期状態では未塗装であるというところです。あと品切れになってますけど、Amazonには在庫ありますね。イエサブのマケプレですけど。
っていうか! こういうのをアフィでできればいいのに、アフィをするにはそれなりに運用実績のあるブログじゃないといけないのでノンアフィです!販促してもびた一文もらえねぇ!うんこ!
思ったより長い文章書いたので、残りの紹介は今度にしますね……